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【毒親】“いい子”をやめてもいい―親に気を遣いすぎたあなたへ―毒親一問一答Vol.4

毒親
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こんにちは!ニコ(@niko_iju_blog)です。

毒親育ちくん
毒親育ちくん

何をやっても、”正解”じゃない気がする…

毒親との関係に悩んでいると、そんな思いにとらわれてしまうことがあります。

  • 自分の気持ちが分からない…
  • 家族の反対が怖い…
  • 自分も毒親になってるかも…

迷いながらも前に進もうとする、勇敢なあなたへ。

今回は「毒親一問一答」より、正解が分からなくて悩むQ13・14・15・16を取り上げました。

ほんの少しでも、心が軽くなるきっかけになれば嬉しいです。

  • 自分より、親の意見を尊重してしまう
  • 自分の気持ちより、世間体や常識を気にしてしまう
  • 何を選んでも”正解”じゃない気がする
  • 自分の子どもに毒親ムーブをしてる気がする

※毒親の特徴や私の毒親体験から、毒親から逃げるべき理由とメリットを記事にしました。

親との関係にゆれ動く心

自分の本音が分からない

幸せ家庭育ちさん
幸せ家庭育ちさん

あなたはどうしたいの?

そう聞かれても答えられない…私もずっとそうでした。

自分の意見じゃなくて、母が望んでいそうなことを言っていただけだから。

だからこういう違いがあります。

  • 自分の意見がない
  • 本音が心の奥にしまい込まれている

それを分かりやすく言語化するのが難しいだけ。

誰にも気を遣わなくていい時間。

自分と向き合う時間。

それらを少しずつ増やしていくと、自分の心の声が聞こえてくる瞬間があります。

ニコ
ニコ

1日5分でも、1人きりで静かに過ごす時間を持とう。

非常識かよりも、自分の気持ちが大切

毒親育ちさん
毒親育ちさん

親族のお葬式、行っておいた方がいいかな?

でも母には会いたくないし…

大好きだった祖母のお葬式、出席しようか私もすごく悩みました。

祖母を見送ってあげたい気持ちはある。

でも母と顔を合わせなきゃいけないし、そこで何を言われるかと思うと怖い。

結局母とは色々あったけれど、参加して良かったです。

だからどちらを選んでも、あなたが考えて決めたことならそれが正解

非常識かどうかよりも、自分の気持ちを大切にしていいんです。

自分で決める練習をしよう

毒親育ちくん
毒親育ちくん

自分で選んで、もし間違えたらと思うと怖い…。

ずっと誰かの顔色をうかがって生きてきた。

だから、自分で決めるって想像以上に勇気がいる。

大きなことじゃなくても、正解じゃなくても大丈夫です。

  • 今日の夕食はカレーにしよう
  • 明日のお出かけは、この服を着よう

そんな小さな選択の積み重ねが、少しずつ自信につながっていきます。

ニコ
ニコ

どんな小さなことでも、”私が決めた”っていうことが大切だね。

自分の子どもを管理しようとしない

毒親育ちさん
毒親育ちさん

娘が心配で、つい細かいことにまで口を出しちゃう。

子どもを大切に思うあまり、嫌っているはずの毒親と同じことをしてるかも…。

そういう不安に陥ること、よく分かります。

私が子どもを持たない理由のひとつが、まさにそれだからです。

でもそれに気づければ、すでに毒親の連鎖を断ち切るスタート地点に立ってる。

完璧な親じゃなくていいんです。

子どもを1人の人間として扱う

そして自分が親からして欲しかったことを、子どもにやってあげる

そうすればきっと、あなたは毒親にならないと信じています。

”いい子”をやめよう

人間関係の中でも親との関係は特別で、簡単には割り切れないもの。

だからこそ悩んだり迷うことは、とても自然なことです。

そしてその悩みが深ければ深いほど時間はかかるし、そもそも答えはひとつじゃない。

でも少しずつ心と向き合っていけば、いつか自分の本当の気持ちにたどり着けるはず。

焦らず、比べず、あなたのペースで大丈夫です。

あなたの人生はあなたのもの、決して親のものではないんです。

少しずつ”いい子”をやめて、自分の人生を生きましょう。

少しずつでも進んでいけば、いつか人生ってこんなに楽しいんだと気づく日が来ます。

自分の気持ちを、大切にしていこう

かつての私も、この苦しさは私だけなのかなと思っていました。

でも今では、同じように悩んでいる人がどこかにいると知っています。

この記事が、あなたの心の奥にある気持ちにそっと寄り添えていたら嬉しいです。

あなたが自分を大切にしながら、一歩ずつ進んでいけますように。

「もし、ひとりで抱えるのがつらいと感じたら」

お話しするだけでも心が少し軽くなるかもしれません。

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