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【毒親】親と距離をとってもいい?”毒親との境界”のヒント4選―毒親一問一答Vol.2

毒親
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こんにちは!ニコ(@niko_iju_blog)です。

「うちの親って毒親かも?」

そう思っても、”普通の親”と”毒親”の線引きが難しくて悩んでいませんか?

毒親育ちさん
毒親育ちさん

どこからが毒親なの?

毒親育ちくん
毒親育ちくん

毒親って判断することに、罪悪感がある…

今回はそんなモヤモヤに寄り添う「毒親一問一答」から、Q1・2・7・8をまとめました。

同じような悩みを持つ方のヒントになれば嬉しいです。

  • ”毒親”と”厳しい親”との違いが分からない
  • 自分のために親と距離をとってもいい?
  • 親に対して自分の本音が言えない
  • 親との電話やLINEのあと、疲れて何もできなくなる

毒親との距離の取り方4選

”毒親”と”厳しい親”の線引きってどこ?

親に言われたことを愛情だと思ってきたけど、実は支配だった…。

そう気づくのは、勇気がいることだと思います。

でも苦しいかどうかは、あなた自身が一番よく知っているはず。

他人がどう思うかよりも自分がどう感じるかを大切にしてね。

ニコ
ニコ

他人にどう言われても、自分が「親と一緒にいたくない、苦しい」って思えば、それは毒親なのかも。

親と距離をとると、冷たい人間になる気がする

親を大切にしなきゃと思うのは、とても優しいこと。

でも自分を犠牲にしてまで、親を優先する必要はないよ。

あなたが心穏やかに過ごせるようになれば、親との関係もフラットに見えてくる。

親との距離=冷たい人間”と思う必要はないんです。

距離を取ることで、優しさを持ち続けられる人もいます。

だから冷たいのではなく、冷静になるための一歩だよ。

ニコ
ニコ

”親と私”のために距離を取るんだ、と考えると罪悪感が減るかも。

“親を傷つけたくない”から、言いたいことを我慢してしまう

“親を傷つけたくない”気持ち、すごく分かります。

でも“自分を傷つけない”ことも、同じくらい大事なんです。

私もずっと良い娘であろうとして、何も言えずにいました。

でも苦しい思いを重ねるほど、自分の本音が分からなくなって…。

ニコ
ニコ

いつの間にか、友だちにも本音が言いづらくなってた…

親との関係を変えたければ、まずは自分を守ることからはじめよう。

いったん距離を取るのは、自分の心を壊さないための選択。

そうすれば少しずつ、自分の意志や本音が見えてくるはずです。

親との連絡後、疲れ果ててぐったりしてしまう

これは決して気のせいなんかじゃない。

身体の反応に気づいてあげて。

私も実家を出たあと、電話が鳴っただけで心臓がドキッとして、手が冷たくなって…。

体がSOSを出している証拠なんです。

そんな自分を責めないで。

深呼吸して、自分のペースを取り戻していきましょう。

ニコ
ニコ

当人にとっては”命の危機”のようなもの。

自分に優しくしてあげよう。

毒親と距離を取るためにできること

毒親から「急いで離れなきゃ」と思っても、今すぐには難しいこともありますよね。

そんなときは、以下のような“小さな一歩”から始めてみてください。

大切なのは、物理的な距離だけでなく心の中でも距離をとること。

頭の中に親がいる”状態から、自分の時間・感情を取り戻すこと。

それが回復の第一歩になります。

同じように悩むあなたへ、伝えたいこと

「これって毒親なのかな?」

「私が冷たいだけなのかな?」

そんなふうに、自分を責めてしまう方も多いかもしれません。

でも“苦しい”と感じたあなたの感覚は、間違っていない。

親との関係に悩むことは、恥ずかしいことでも弱いことでもない。

むしろ自分の人生を大切にしたいという、あなたの強さの証だと私は思います。

この記事がほんの少しでも、あなたの心の支えになれば嬉しいです。

いつでも、あなたの味方はここにいます

「もし、ひとりで抱えるのがつらいと感じたら」

お話しするだけでも心が少し軽くなるかもしれません。

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